皆さんは本を月にどのくらい読みますか?
私は1ヶ月に本を4冊くらいは読むようにしているのですが、読み終わった本が場所をとってしまい、処理に困ります。最近は電子書籍も大分一般的になってきたので、電子媒体で読めば場所をとらないのでしょうけど、基本的に本は紙媒体で読むのが好きです。昔から紙媒体で読んできたため、抵抗があるのです。
買った本が場所をとる
ブックオフなどの中古本屋に出したり、オークションサイトで売却すればいいと思うかもしれませんが、売りに出すとかなりの安値になってしまい、悲しい気持ちになります。それに加えて、なんというか我が子を手放すような感覚に陥ってしまい、売りたくないのです。
しかし、このままでは部屋の床が重みで抜けてしまうかもしれない・・・。
かといって本屋に売ってしまったら、自分の手を離れてどこかへ行ってしまう。安値で売ってしまうくらいなら、いっそ図書館に寄贈でもして自分の読みたい時に会いに行ける方がいいかと思ったのですが、寄贈は無料。
う~~む、悩むね。
本を貸し出して賃料を得る
そこで思ったのが、図書館のような本を扱っている施設に不要になった本を提供して、貸し出された回数によって賃料を得るビジネスはどうだろう?と思った。
本をレンタルする事業はTSUTAYAなどが既に始めているが、店側が用意した本なので、レンタル料もそこそこする。
ご利用ガイド コミックレンタル サービス案内 - ツタヤ ディスカス/TSUTAYA DISCAS
じゃあ一般人から不要になった本を集めてレンタルすればいいんじゃないか?
売ってしまえば収入は得られるが一度だけ。本を提供して、貸し出された回数によって1円なり2円なりが振り込まれるようになれば放っておいてもポケットにお金が入ってくる仕組みが出来る。施設側も需要が無い本が大量に集まってきても困るので、貸し出し希望が数ヶ月間無いような本は処分という形をとる。
施設側も儲けないとやっていけれないので会員に年間パスを買ってもらうとか、1冊いくらで貸し出すとか工夫をして、儲けが出る仕組みを作る必要がある。
こんなサービスが出来たら家中の本を掻き集めて貸し出しにまわしたい!
会社へ行っていようが、寝ていようが自分が不要になって提供した本が稼いできてくれる!
すごくいいサービスだと思いますが、どうでしょうかね。
珍しい世界の本屋の写真集。
本当に本屋なのか?と思うほどの美しすぎる本屋がズラリ。
- 作者: 清水玲奈,大原ケイ,エクスナレッジ
- 出版社/メーカー: エクスナレッジ
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- メディア: 単行本
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