皆様こんにちわ。
昨日書いた記事「【本賃貸】本の貸し出しで不労所得を得る」が思いの他反響があり、Blogのアクセス数が普段の10倍程増えました。自分の考えたビジネスモデルに対して意見を頂けたりして、大変嬉しく思います。これからもどんどん考えたアイデアを紹介していきたいです。よろしくお願いします。
当Blogは自分のアイデアを紹介して、その後は見た人にお任せという管理人の自由気ままなコンセプトなのですが、単にアイデアを紹介するだけでは「実際に始めてみよう」と思った人がいても、始め方がわからないというご指摘を頂きました。
確かにその通りです。日本では学校を卒業したらどこかの企業に就職するのが一般的になっており、アメリカのように自分でビジネスをやるんだ!という人が少ないです。そのため、そもそも始め方がわからないという人が大勢いると思います。
個人的に起業したらやってみたいのが、当Blogの過去記事のこれ!
【新規オンラインRPG】全Blog参加型オンラインゲーム - New Market Creation - 市場創造
これを是非作りたい!普通のゲームは飽きている。
起業しようと思ったら
このビジネスは当たるぞ~!と思い、いざ起業だっ。と思っても、すぐに始められるわけではありません。
いくつか決めておかないといけないことがあります。
- 事業形態をどうするか
・個人事業主(一般的に自営業者と呼ばれる。法人でない、無限責任)
・株式会社(法人、有限責任) - 事業内容や開業場所などの事業計画を立てる
- 開業資金見積もり(融資など。過不足金をどうするか)
- 認可・届出・必要となる資格をチェック
・中古品販売は「古物営業許可」が必要。最寄の警察署で申請。
・外食店は「飲食店営業許可」が必要。これは最寄の保健所で申請。 - 地域・社会・時代のニーズや市場調査などのリサーチを行う
- 起業にあたり、相談できる人(ブレーン)はいるか?
・実際に起業している友人
・税理士など
・商工会議所でも相談に乗ってくれます
・弁護士がたまに無料相談会をやっています - 商品仕入先の確保・検討
・問屋
・メーカー
・海外から輸入
・市場
・商社など - 人材確保(最初は1人で、事業拡大の場合はアルバイト採用など)
- 宣伝方法(ビラ配り・HPなど)
- 商品・サービス価格の決定
・原価計算をして、それにマージン(利益)を加えたものを販売価格とする。 - 経理・会計(自分でやるのか、人に頼むのか)
大まかに書いてみましたが、これらを最初にしっかりと考えておかないと、いざ始めてみて資金繰りに困ったり、人が全然来なかったり、そもそもニーズが無かった。なんていう最悪の事態が起こりえます。
まともに書くと本1冊分の厚さになりそうなボリュームですので、今後何回かに分けてBlogで起業方法についてまとめていこうと思います。
- 作者: マイケル・E.ガーバー,Michael E. Gerber,原田喜浩
- 出版社/メーカー: 世界文化社
- 発売日: 2003/05/01
- メディア: 単行本
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