New Market Creation - 市場創造

株主優待と米国株がメインの投資家のブログです。株初心者の方にもに分かりやすく興味を持ってもらえるブログを目指しています。

Fearless 株価暴落に悩む貴方へ

フィアレス 恐怖の向こう側 [DVD]

 

2016年スタートから世界中の株式市場が暴落に見舞われています。
どこかで株価も反転するのでは?と思い、買いを入れても買値からどんどん下がっていく。毎日拡大する含み損の数字を見るのが嫌で、せっかく買った株も恐怖を感じて手放してしまうという状況の方が結構いるかと思います。

ここで問題なのは株価が下落して買った株を売ったという事ではなく、あなたが感じた「恐怖心」の方なのです。あなた自身がこの「恐怖心」を克服し、コントロール出来るようにならないと、いつまで経っても市場や掲示板に飛び交う色んな噂を気にしたり、自分のポジションに不安を感じて夜も眠れないほどストレスを抱えることになります。

しかし、人間は「恐怖」という感情をオギャーと生まれた時から持っています。
克服するにはどうしたら良いのでしょうか?

 

 

恐怖とは何か?

恐怖心を克服するには、まず恐怖について知らなければなりません。
「恐怖」を調べると、次のように書かれていました。

 

現実もしくは想像上の危険、喜ばしくないリスクに対する強い生物学的な感覚。

(wikipediaより)

 

自分が危険に晒されている。逃げなきゃ!!という生物として元々備わっている強い感覚のため、これを克服し、コントロールする事は非常に困難です。
生物としての本能に逆らう行為なのですから。

しかし、その恐怖を感させる対象が金銭的なものであれ、仕事上の失敗であったとしても、あなた自身が克服しない限り、あなたの成長はありません。

恐怖心を全く無くす事は生物的にみて非常に危険ですが、ある程度コントロールは可能です。

今日は、私が株式投資において恐怖心をコントロールするのに使っている方法を紹介します。

 

1.恐怖を比較する

突然ですが、

「あなたが生きてきた中で、一番怖かった事は何ですか?」

ちょっと考えてみて下さい。

 

  • 学会や会社の役員大勢の前で何か発表をした時?
  • 好きな人に恋心を伝えようとした時?
  • 就職活動で面接官と向き合っていた時?
  • ストーカーに付きまとわれたりした時?

 

私も今まで30年以上生きてきたので、恐怖を感じる瞬間は多々ありました。

  • 浮浪者にいきなり背後から首を絞められた時
  • 遊んでいて転んだ時に打ち所が悪く、息が出来なくなった時
  • ガンつけただろ!と因縁をつけられ、変な人達に拉致されそうになった時

あー・・・走馬灯のように浮かんできます。
怖かったなぁ・・・(・_・;)

 

この辺が私の人生で怖かった事ベスト3にランクインします。
そのため、"株価が下がる"という問題は私の生命に直接関係する問題では無く、これらと比べた場合に恐怖の度合いは低くなります。
「まぁ、あの時に比べればどうってことないか・・・」という気持ちになるのです。

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恐怖を比較した事により、今あなたが抱え込んでいる恐怖の度合いが1つ下がり、あなたは少しだけ恐怖心をコントロール出来るようになりました。

 

2.恐怖が訪れた時に、どうするか決めておく

動物は自分の身の回りによく無い事が起き、これはリスクだと認識した瞬間に恐怖心が芽生えます。これは生物的にみて正常な反応です。

その結果、その恐怖心を取り除くために彼らはその場から逃げ出したり、相手を攻撃するといった行動をとります。

株価が下がり、これ以上の損失は耐えられないから株式を売って手放すという行為は、芽生えた恐怖心を取り除くという意味で普通なのです。

しかし、投資家としてこの恐怖心をコントロールするためには、恐怖と向き合った時に、事前にどうするか決めておくのと、何も準備していない状態とでは天と地ほどの差があるのです。

 

投資では損切りポイントを決めておくのが重要だと、多くの投資本やブログに書いてあります。そう、この事前に行動を決めておく事は非常に重要なことなのです。

何故なら、株を買う時にいくら以下になったら損切りすると決めてあれば実際にその価格になった場合は、想定の範囲内で起きたことなので、悔しさは感じますが恐怖を感じること無く行動出来ます。これは事前にどうするか決めてあるからです。

ところが、以前にどう行動するか決めていない場合は、いざ株価が下落した場合に、大きな恐怖を感じて慌てて損切りをするという行動をとってしまいます。


万が一の事態に備え、事前に自分の取るべき行動を決めておく事で、あなたは恐怖をまた少しコントロール出来るようになりました。

 

損切りも練習の内で、何度か繰り返すと自然と恐怖心がコントロールようになってきます。

私の場合は以下2つの基本となる投資方針を事前に決め、恐怖心をコントロールしています。

  1. 投資先の会社がこの先存続出来るか怪しいとなったら株は売却する。
  2. 優れた企業だと考える企業の株価が割安水準だと思ったら今以上に株価が下がろうが買い集める。(損切りなどしない)

 

フィアレス

私が株式投資において恐怖心をコントロールするのに使っている方法は上のたった2つだけです。

恐怖を感じる瞬間は人それぞれ違いますが、何度かの練習によって投資に限らず恐怖心はコントロール出来るようになってきます。

 

私が小学生の頃は手を挙げて人前で発言するという事がたまらなく恐怖でした。
先生が「この問題わかる人ー?」と言っても発言するのが怖かったため、答えが分かっていても下を向いていました。

何か変な事を言って周りから笑われるんじゃないだろうか・・・という心配をして、怖かったせいです。

 

しかし、小学生、中学生、高校生と皆の前で発言をしなければいけない機会が何度かあり、繰り返し練習をすることで恐怖心をコントロール出来るようになりました
自分が心配していた程、発言した後に攻撃されたり笑われるという事が無かったためです。

今でも大勢の前で自分の意見を言う時はドキドキはしますが、恐怖というレベルには達しません。何度も練習して、恐怖心をコントロール出来るようになったためです。

 

この記事を読んで、いきなり恐怖心がコントロール出来るようにはなりませんが、練習する事で自分の恐怖心を次第にコントロール出来るようになり、最近の株価暴落相場でも平然としていられるようになります。

 

オススメ映画

フィアレス~恐怖の向こう側という映画があります。 

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物語は飛行機事故から奇跡的に生還した男が、その日から異常にポジティブな人物に生まれ変わります。まるで恐怖というものを感じないのです。ところが・・・・。
ここから先は本編でお楽しみ下さい。

死に直面した人はこうも変わってしまうのか!とハラハラしながら見ました。
映画の主人公のように自分も過去に死に直面した瞬間があり、主人公と自分の思考回路は似ている部分があります。

自分の過去の体験が今の恐怖心をコントロール出来る糧となっていると思うと貴重な体験だったなと、しみじみ思うわけです。

2度と経験したくはないが・・・。

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