大統領選挙が迫ってきました。8日ですな。
株価と為替は大きく変動するでしょう。
証券会社HPにも注意表示がされていました。
でも、長期投資家としてはやる事はいつも1つです。
大統領は正直どっちでもいい
トランプ氏が大統領となった場合に米国株の下落を予想する人が大勢いるようです。
暴落
大いに結構じゃないですか。
安く買えるんですよ。優良企業を。
リーマンショック時も増配をした強い企業も安値になります。
今キャッシュ余力が0%だ。
どうやって資金調達しようかな。
別に大統領に投資するわけじゃないのです。
強いキャッシュフローを毎年生み出す企業に投資するんです。
ただそれだけを考えること。
含み損とかそんなも事考えるのは短期投資家に任せておけばいい。
長期投資家はそんな事考えずに黙って割安株を拾いまくる事だけに専念すればいい。
恐慌はリターンを加速させてくれる
暴落と言ってもゲームの桃鉄やモノポリーで言うところの物件が安値で放出されるのと同じ事だから、良い物が安くなったら資金の限り拾い集めていけばいいわけです。やる事は簡単です。
その代わり、長期投資家は含み損が増えようとも資産が半分になろうとも、耐えれるメンタルで相場に望まなくてはなりません。
これが難しいところ。
- 作者: ジェレミー・シーゲル,瑞穂のりこ
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2005/11/23
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 27回
- この商品を含むブログ (36件) を見る