ども、ランダムぽてとです。
先ほど将棋で藤井四段が29連勝というニュースを見て凄いなぁと思っていたら、次のニュースがタカタの上場廃止のニュースでした。
金曜日に株買ってしまった人、お疲れ様です。
初期対応こそが企業存続の鍵
色んなところで言われていますが、タカタが今回このようになってしまったのはエアバック問題の初期対応を完全にミスったのが原因です。米議会公聴会で経営のトップが出てこないとか駄目でしょ。
負債総額は1兆7000億円に達する見込みとのことで、製造業では最大となる破綻です。
会社が悪くなっていく時ってのは実は将棋と似ていて、最初は
「あ、この手はまずかったかな・・・」
と思っても、最初のうちなら色々と挽回する選択肢があり、巻き返しが可能な次の1手が指せるわけです。しかし、初期の間違って指した1手をそのままにしておくと、終盤になるにつれて指せる選択肢は限られてきて、
「あ、これもう詰みだわ・・・」
となってしまうわけです。
私含め、投資家も経営者も将棋に学ぶことは多いんじゃないかな。
さて、ひまわりの続きやってくる!!(゚∀゚)