今日は待ちに待った、ランダムぽてとの町内会の"キノコ狩り"の日である。
朝コンビニでキ○コの山も買ったし、ウケ狙いもバッチリだ!
いや、あえてタケ○コの里の方が面白いか? クククク。
昨日インターネットでキノコ勉強もしたし、今日の主役は俺に間違いないな!
おーい。皆~そろったか~いくぞー
-- 山にて --
「おーい、○○さん、これ何てキノコかわかるかい?」
「いやー見たこと無いキノコだな。何だろう。名前が分かれば調べられるんだが」
ランダムぽてと(くそー、ここでスマートに答えて注目の的になりたいが、自分もよくわからん)
キノコに限った事では無いけれど、検索をかけようにもキーワードがわからない。
画像ならあるから誰か分かる奴はおらんのか!!
といった時のビジネスモデルを考えてみる。
対象顧客
- 花やキノコなどの名称を画像や動画などから知りたい
- 画像検索よりも質の高い検索をしたい
- 根拠や参考となるHPなど
- 病院へ行くほどでは無いと思うけれど、体に異変がある。病院代も勿体無いし、同じ症状で原因が分かる人がいれば知りたい
ビジネスモデル
画像判定サービスのビジネスモデル |
- 顧客は調べたい画像を画像判定サービス(以下サービス)に送る。送る内容としては、画像、特徴、場所
- 顧客からの画像をインターネットを通じて回答者が見る。
- 一定時間後、回答者からの回答が全国or世界から集まり、ランキングとして集計される。
- 顧客にランキングの結果と根拠などの情報が送られる。
- 顧客はその情報を元に対象物の名称の判断を行う。
店側の準備
- Webサービス構築
- 依頼者からの画像、動画等をアップロードできるサイト
- 一般ユーザからの回答をランキングで表示させるシステム
- 一般ユーザが回答した事によって得られるメリットの考案(ポイント付与など)
- 回答してくれる一般ユーザの確保
- 回答してくれる専門家の確保(専門家には高メリット付与など)
収益化
- Webサイト上の広告料
- 専門家からの回答を希望する課金ユーザからの収入
類似サービス
- Googleゴーグル
検索対象が限られるのが惜しいところ。
- Google画像検索
一言
ナレッジマネジメントの一種である。
類似サービスとの差別化をどうするか。
例として、キノコや皮膚の出来物などを調べる時には、画像で検索しても出力されてきた画像群が同じものなのか正直不明である。
回答者からの回答がランキングとして集計され合わせて根拠も定提示される。(絶対正しいわけではないので、病気や毒性を持つ対象物などの場合には専門家の意見を仰ぐべきである)
また顧客が画像と共に詳細なコメントを付ける事により、より正確な回答が得られるのではないかと推測する。
基本無料で課金ユーザには専門知識を有するユーザからの回答も見えるなど工夫すると良いかもしれない。
何でも鑑定団を見ていて思ったが、このサービスって「骨董品の鑑定」にも使えたりするんじゃないかな。
(絶対的なものでは無いので、判断と購入は自己責任ですが)
キノコ採りに行くなら必須! 山が一層面白くなります。