異性からモテたい。これは古来から多くの男女の夢である。
女性ならば、低くて太い声の男性に真っ直ぐ瞳を見つめられ、
「実に興味深い・・・」なんて福○のような男性に言われてみたい
と思ったことがあるのではないでしょうか?
私ランダムぽてとは男ですが、ドキッとしてしまいます・・・(えっ)
天からの声(ならば、その夢叶えてしんぜよう)
あ、あなたはいつもの天からの声!是非、お願い致します!
というわけで今回は、
自分のタイプの声の人に色々喋らせたい!という声フェチには
たまらないビジネスを考えてみたいと思います。
対象顧客
- 自分の理想に近い声の人の話を聞きたい
- 声がとにかく好き
- 隠れた声優さんを発掘したい
ビジネスモデル
声配信サービスのビジネスモデル |
- 顧客は自分の好きな声を思い浮かべる。
- 顧客は配信サービス(以下サービス)にて、事前に登録された声の提供者から、自分の探し求めていた声の持ち主を探し出す。
- 声の提供者に語ってもらいたい話題(今日一日何してた、夢、歌うたってなど)を選択し、声を聴かせて貰う。
- 顧客は声提供者を評価する。(5段階評価など)
- 顧客はサービス料を支払う。
- サービスは評価の高い声提供者に対して報酬を支払う。
店側の準備
- Webサイト構築
- 声の提供者選択、話題選択、予約システム
- 大勢が1人を選んだ場合には話題は投票にするなど
- 利用者から声の提供者に対しての評価システム
- 隠れ声優スカウトシステム
- 声の提供者
収益化
- 広告
- 声優スカウトシステム
- 高評価の声提供者にはスカウトしたい。紹介料等。
- 予約優先受付の権利
- 希望する声主の話を優先的に聞きたい。
類似サービス
- ニコニコ動画
- ニコ生
一言
自分の好みの声の人に希望する話題について淡々と喋ってもらうサービス。ラジオ的な感じ。しかし、ラジオは自分の興味の無い内容も淡々と話している。
ラジオとの差別化を図りたい。
そこで、このサービスは自分の気に入った声主に話題を指定する事が出来る事を売りにする。
声主の映像が絡むと、リスナーは増えるかもしれないがトラブルも増えそう。(ぶっさwコミュ抜けるわwのようなニコ生の悲劇は2度と繰り返してはならない)
やっぱり声だけのサービスの方が良いよね。
声主側も安心である。
チャットのような双方向性をもたせるのもいいが、トラブルの原因にもなりそうなので行わないほうが良いかもしれない。
(ぶっさwコミュ抜けるわwのようなニコ生の悲劇は生みたくないのだ)
大事なので2度言いましたよ。あの動画を見て、私はとても悲しくなりました。
ユーザ側で声提供者の評価を行えるシステムのため、評価の良い声提供者は生き残り、評価の低い声提供者は消えていく。まさに自然淘汰システムである。
自然とは本来厳しいものなのである。
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発音トレーニング方が細かく書かれています。