こんばんわ。ランダムぽてとです。
タイトルからしてまた投資の話かよっ!とお思いの方もいるかもしれませんが、趣味が投資なのでついつい書いてしまいます。私の投資に対する考え方を書きたいな~共感してくれる人いたらいいな~と思って書いています。
ところで記事タイトルの「モノポリー」って皆さんご存知でしょうか?こんなゲームです。↓
簡単にゲームの説明をすると、
- サイコロを振り、駒を進ませる。
- とまった土地の物件を買う
- 他プレイヤーが自分の買った土地にとまると、他プレイヤーからお金がもらえる(物件収入)
- 連続した土地を買い占め、土地価格を上げ、高級物件にしてより多くの物件収入が得られるようにする
- 最後に総資産額を競う
一応wikipediaの説明も貼っておきます。
モノポリー(英語:Monopoly)は20世紀初頭にアメリカ合衆国で生まれたボードゲームの一つである。世界中に愛好者を持つ。プレイヤーは双六の要領で盤上を周回しながら、他プレイヤーと盤上の不動産を取引することにより、同一グループを揃え、他のプレイヤーから高額なレンタル料を徴収し、自らの資産を増やし、最終的に他のプレイヤーを全て破産させることを目的とする。モノポリーとは英語で「独占」を意味する。
こんな流れのゲームです。
私はこの手のゲームが大好きなんですけど、アナログゲームのため、人が集まらないと出来ないのが悲しいところです。
さて、このモノポリーは一体何を教えてくれるのでしょうか。
モノポリーが教えてくれる事
遊んだ事がある人はわかるかもしれませんが、土地や事業(鉄道や電力・水力マスというのがある)を買わずに単に周回ボーナスを貰ってひたすらお金を貯めているだけではこのモノポリーで勝者になることはまず出来ません。周回ボーナスは月1回のお給料と考えてもらうと分かり易いです。
現実世界では「お金を稼いだら銀行に預けてしっかり貯めなさいそうすれば将来幸せになれる」と小さい頃から教わってきたかと思います。私もそうでした。
面白いですよね。モノポリーだと現実世界のやり方をしていたら、ほぼ確実に敗者となってしまうのです。どうしてなのでしょうか?
”資産・仕組み”をもつ者と持たざるもの
私を含め多くの人は毎日会社に行き、仕事をしてお給料を貰わないと日々の生活に困ります。何故なら働く意外に収入を得る手段・仕組みを持っていないからです。
会社がどんなに嫌で辛い場合でも行かないと生活できないのです。これでは困ります。しかし、現に世の中には働かなくても生活していける人がいるのです。働かなくても生活出来ている彼等と私達は何が違うのでしょうか。
その答えはゲームであるモノポリーが教えてくれました。
彼等は仕組みや資産を持っているのです。
現実だと株・債券・不動産・事業になるでしょうか。モノポリーだと土地・建物・事業を所有しているプレイヤーに該当します。他のプレイヤーと同じようにサイコロを振り周回はするのですが、周回ボーナスの他に資産が稼いでくれる収入も同時に得られているのです。要するに、
資産からの収入 > 日々の生活費
となれば、別に会社へ行く 必要も無くなります。好きな時間に起きて、一日の時間をどう使おうと自由です。遅刻して怒られたりする事も無いのです。なんて人間らしい生活なんでしょうか。五月蝿く鳴る目覚まし時計をセットする必要が無くなるわけです!(すごい、こんな生活してみたい)
いわば資産や仕組みを持つというのは、自分の分身を作る事だと私は思っています。365日休まず、文句も言わずに働いてくれる優秀な分身です。
自分が働かなくても、自分の分身があなたが寝ている時や遊んでいる時にも稼いできてくれるのです。あぁなんて素晴らしい事でしょう。
実際モノポリーを体験をして物件の買占めをした事のある人なら分るかもしれません。【勝手にお金が入ってくる】という絶対的な強者の感覚。
伝えたい事
投資で含み損を抱え精神的に辛い人や損切りを繰り返して自信を無くしている人へ。
- 資産は貴方の代わりに働いて貴方のポケットにお金を入れてくれる、いわば貴方の分身である。
- 含み損なんか忘れて、優秀な分身をどんどん増やす事に注力しよう。そうすれば将来きっと貴方の大きな力になってくれる。
- 優秀な分身の選定には十分時間をかける事。優秀でない分身を作っても意味がない。
ゲームを通じて学べる事はとても多いです。
モノポリーの押し売りでは無いですが、投資の意味や効果を体感するにはとても良いゲームだと思います。
それではまた。
世間を騒がせた人達が登場する人生ゲームです。
笑いながらやるには丁度いい。