皆様、こんばんわ。
突然ですが、投資には様々な種類があります。
- 株式投資
- 債券投資
- 不動産投資
- 金投資
- 自分・子供などに投資
などなど。他にも色々あります。
何故投資の話をしたかといいますと、私はここ半年CADの勉強をずっとしていたのですが、先日で一区切りしました。一緒に勉強を共にした仲間ができ久々に楽しい半年でした。
自分に投資ということで、設計の知識を習得する事に投資してきました。
きちんとした図面の勉強をした事が無かったので、仕事で悔しい思いをした事もあり、今後くるであろう3Dプリンターの時代(個人的に伸びると思っている)に向けた投資となったので、個人的には充実した半年間でありました。
さて、今日は本に関するビジネスモデルを思いついたので書いていこうと思います。
私は本を買うときはアマゾンを利用しています。「なか見!検索」がある本は内容が多少見れるのですが、全ての本がそうなっているわけではないので、レビューを見て判断するしかありません。中身は本が届いてからのお楽しみという事です。
しかし、最近は円安が大きく進み、消費増税とプラスして至る所で物価高が目立つようになって来ました。かといってお給料は変化しない会社が多いので、実質賃金は減ったことになります。
東京新聞:<安倍政治2年 くらしこう変わった> (1)賃金:政治(TOKYO Web)
本をまるごと買ってゆっくり見たいけれど、実質賃金が減ってそんな金銭的余裕が無い!ということで、あったら良いなと思う本の課金サービスを提案します。
課金1:本のページ課金(電子媒体の場合)
本は無料でダウンロードでき、オン/オフライン共に読み込んだページ数に対して課金をする。全ページ読むと元々の販売価格と同じになるとか。これなら自分が読みたいと思わない本を全額出して買ってしまうというリスクを減らしてくれます。
調べたらTotal Boox というサービスがあるようです。
Total BooX - the new way to read eBooks
ただ、日本語の本はまだ無いようで、洋書ばかりでした。
課金2:本の共同購入(現物の場合)
グルー○ンの共同購入クーポンのように本の共同購入を行い、代金を支払う課金システムがあればいいと思った。しかし、売上げが大きく落ちそうなので書籍業界からクレームがありそうなのと、共同購入者が現れないと買えないかもしれない問題がある。
課金3:本の共同購入(電子媒体の場合)
複数ライセンスを持たせた本を売って、ライセンス認証で読めるようにする。共同購入するので、一人当たりの購入コストは下がるか。共同購入者が現れないと買えないかもしれない問題がある。売り手のメリットが少ない(大量部数発行が見込める場合には割引してもメリットがあるか)
課金4:定額課金制
音楽業界では月額課金制が既に導入されているので、本業界にも適用する。特定の出版社が発行する本を月額の定額でいくらでも読める形式に。
完全定額制はヘビーユーザに合わせた高めの料金になるので、ライトユーザにはメリットが少ない。二段階定額制などにすると良いかも。
課金5:本のページ自体が検索に引っかかるようにしておき、その中身を見る場合にはその都度課金
ユーザが検索したという事はページ内容が興味をそそる内容であればすぐ読みたいはずです。本を注文して届くまで待つなどということはせず、その気になるページに対して課金をすることで見れるようにします。自分の抱えている悩みや課題がすぐに解決に結びつきそうなら課金してくれる人は多いと思われます。
課金6:ユーザ嗜好に合わせた本ソムリエサービス
amazonを利用した方なら分ると思いますが、興味を持った商品に関連したオススメ商品を紹介してくれます。向こうはユーザ嗜好を日々研究しているので、こっちの欲しい本が手に取るように分っています。
例として本のジャンル(経済)を5千円均一で頼むと、オススメの本を5千円以内で構成してくれるサービスがあると嬉しい。
チャットなどによるヒアリングを行い、お勧め本を提供するというプレミアムなサービスにも発展できる可能性を秘めている。
まとめ
本の電子化も以前より進んできたが、もっと気軽に安く色々な本を読んでみたいので、様々なニーズに合わせた課金方法もあってよいと思う。