本日、我が家に(2503)キリンホールディングス(株)より株主優待が届きました。
中を開けてみると・・・・
キリンHDの株主優待
優待のご案内のハガキが到着してから1ヶ月が経とうとしていた。
来る日も来る日もチャイムが鳴ると玄関までダッシュしては、今日も違ったか・・・とガックリと肩を落とす日々。
「そう早くは来ないさ・・・」と自分に言い聞かせ、ウルフルズの「明日があるさ」を口ずさむ。
だがっ、今回のチャイムは違った!
「お届け物でーす」 (^O^)!!!
来た来た来た。きたよぉーー!!
待ちに待ったキリンHDからの優待である。この日をどんなに待ちわびたことだろうか。早速石鹸で手を綺麗に洗い、丁寧に梱包を剥がす。いよいよ優待とのご対面である。 ワクワクワク・・・
パカりこ
う、うおおおおおおおおおおおおおおお!!(゚∀゚)
神様ありがとう。いや、キリンHDよありがとう。
たかが酒6本でよくここまで喜べるなーと思われるかもしれないが、実際優待を貰うと分かると思う!とにかく嬉しいのだ。あぁ・・・幸せだ。少しづつ飲んでいこうと思う。
優待の恐ろしさ
さて、ここからが本題。今日のタイトルになっているが優待とは恐ろしいものである。何故か?
私のテンションで分かるように優待パワーというものは凄まじい。仕事のストレスなんぞ軽く吹き飛ぶ。もし優待が毎日届くならブラック企業でもやっていけそうな勢いすらある。
そんな魔力を持つ株主優待だが、恐ろしい事が1つだけある。
それは、企業業績が落ちてきて流石に駄目だろうこの会社・・・とB/S、P/L表やCF計算書を見て思ったとしても、株式を売るに売れなくなってしまうということ。株主優待が廃止とかなれば即、渾身の力で遥か遠くへブン投げるところです。
オラァァァァァァ! (ノ`Д´)ノ彡┻━┻
ところが、優待が続行する場合、情が移るというかなんというか、とにかく売れないのである・・・。現在マクドナルド社の業績がかなり悪化していますが、業績の割に株価は高い。おかしいなーと思いつつも、もしかしてこれが優待民族のパワーなのか?・・・と納得する。
株主優待・・・・侮れない。
株主優待が続く限り保有していると、いつの日か企業と心中しないといけなくなるかもしれません。しかし、売れないっっ!
だって、もう優待中毒だものぉぉおお (ToT)
そういう訳で、皆さんは健康的な投資ライフをお送りくださいね!
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