こんにちわ。ランダムぽてとです。
最近は少し円高傾向になってきましたね。円の価値が上がっているのでドルに交換して米国株投資をするには良い機会なのかもしれません。
さて、今日紹介するのはリオン(6823)という会社です。
ここは補聴器でシェアトップなのですが、補聴器以外にも音響・振動測定器・微粒子測定器などの環境機器事業も行っています。
現時点では営業利益率、ROEが共に10%付近あります。更に配当性向は毎年20%程なのに年々増配傾向にあるという私にとって魅力的な銘柄なのです。
リオンの格好良い補聴器「リオネットプレシアⅡ」
(画像はリオン事業報告書より)
これはリオネットプレシアⅡという補聴器です。
いやー、今の補聴器ってデザインがこんなに格好良くなったんですね。補聴器の売上の方ですが、消費税増税前の水準を上回って好調です!
補聴器の価格ですが、10万円未満から25万円以上と色々あります。リオネットのサイトに詳しく出ています。
リオンの業績など
(リオン95期事業報告書より)
売上高営業利益率が高いように思います。
売上高構成比を見ると、補聴器などの医療機器事業が62.5%、音量・振動測定器、微粒子測定器などの環境機器事業が37.5%となっています。補聴器、微粒子測定器の販売は好調のようです。
配当性向は20%前後なのですが、こんな感じで増配傾向にあります。
もう少し昔はどうなのかと調べたところ、こんな感じで成長していた。
(リオンIR資料より)
う~む、イイネボタンがあったら連打してあげたいくらいです。
配当性向とは、その期の企業が儲けた純利益からどの位の割合を配当金の支払いに当てているかを%で表したものです。
20%台なので、まだまだ増配余地はありそうな感じですね。
リオンの株主優待
株主優待の権利は現在(2015/12/13時点)、100株以上の株主が対象となっています。
気になる優待ですが、株数に応じた食事券(ジェフグルメカード)とリオネット補聴器購入割引券が頂けてしまいます。
ジェフグルメカード
- 100株以上 500円分
- 500株以上 1,500円分
- 1,000株以上 3,000円分
- 5,000株以上 5,000円分
- 10,000株以上 10,000円分
補聴器割引券の詳細はリオン株式会社のIRページにありますので、興味ある方はどうぞ。
高齢化と共に人間の視覚や聴覚といった機能は若い頃と同じというわけにはいきません。補聴器で高シェアなリオンにこれからも期待して株式は鬼ホールドです!
4コマ漫画
先日の米国市場は300ドルを超える下落となっています。
週明け月曜日の日本市場は大荒れとなってしまうのか!?ドキドキしながら月曜日を迎えることになります。