高配当に加えて株主優待もある。そんな銘柄はアベノミクス前は普通に道端に転がっていたのだが、今となっては優待は注目され、高配当は既に高配当と呼べない水準まで買われてしまい、そういう銘柄を見つけようとするとかなり大変です。
しかーーーし、オリックス(8591)は2.85%の配当に加え(12/07現在)、保有年数に応じたふるさと優待が貰えるんです!
果たして皆が気づいていないだけなのか、理由が合って買われていないのか・・・ドキドキしながら保有している銘柄です。
届いたオリックスの株主通信
多数の事業を展開
オリックスってレンタカーの?って位の認識でいたのですが、投資をするにあたり面倒くさがり屋の私も色々と調査したのです。
するとどうでしょう。オリックスはレンタカーの他にも
- 法人金融サービス
- メンテナンスリース
- 不動産
- 事業投資
- リテール
- 海外
と、様々なセグメントで事業を展開していることがわかりました。自動車リース業はメンテナンスリースに分類されていたようです。こんな感じです。
今期の事業投資はメガソーラー事業や環境エネルギー事業からの収入が大きかったようですね。
配当はグングン成長中♪
1株あたりの配当額が年々増加していっている。
通年の配当性向は25%を予定しているようですが、こんなに伸びててまだ余力を残しているとは。やるな、オリックス!
個人的には自己資本比率が20%台と低いのとROAが2%台と低いのが少し気になるところですが、オリックスなら・・・オリックスなら・・・・
投資は祈るようになったら終わりって誰かが言ってただけど、まぁ当分大丈夫だと思って保有しています。