ども。ランダムぽてとです。
トランプ相場で盛り上がった株式市場ですが、アメリカのトランプ大統領就任式を目前に控え、市場は方向性の定まらない展開となってきました。
現在、若干の過熱感がありますが、早くポジションを持ちたくてウズウズしている人も少なくないのではないでしょうか。
待つことの大切さ
買い、売りに並んでもう1つ大事なポジションとして「待つ」という選択しがあります。何もしないで、ただただ待つのです。
慌てる乞食は貰いが少ないと言われます。少し高いけど無理して買った株が後々安値水準に落ちてくることはよくあることです。数か月我慢しただけで、数万円安く買えるなんてこともざらです。
仙人になったかのように遥か上から市場を見下ろし、過熱感がスゥ~っと去って市場が悲観で覆われてきた頃にスイっ~と下りてきて、割安で優良な企業を根こそぎ買っていく。
う~ん、これが出来たらベストですな。出来ないから苦労するんだけれども。
現在、トランプ氏がドル高をどう考えているかは私に知る術はないけれど、自動車等をアメリカでガーッと生産したらどこかでドル安政策をとってくるのではないかと考えています。2017年は後半が荒れそうな気がしますね。
為替も株も割安感、方向性が定まらないのでしばらくは「待ち」のポジションでキャッシュ比率を高めておこうかと思います。
だめだ、買いたい物が下がってこない!!!
チャンスが来た時にサッっと買えるように、暇な間に企業の事を調べておく事も大切です。私はもっぱらファンダメンタル分析です。(企業業績重視)
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