4月からブログ更新してませんでした(笑)
さて、6月末までの成績を振り返ってみましょう。
2018年6月末までの資産推移
資産はほぼ横ばいです。
トランプ大統領と中国での貿易戦争リスクのため、中国株の下げが大きいです。年初来安値更新中。
将来的には中国やインドが有望だと思っていますので、7月のボーナスと給料はとりあえず中国株に投資しようと思っています。インド株に関してはADRで買えるインフォシス(INFY)に投資しているので今回はパスします。
インフォシスへの投資が気になる方はこちらもどうぞ。
中国への投資候補としては、
- CXSE(ウィズダムツリー 中国株ニューエコノミーファンド)
- CHL(チャイナ・モバイル)
の2つを考えています。
中国と言えばIT化が進み、BATと呼ばれるバイドゥ、アリババ、テンセントがIT分野で強いです。この中だとバイドゥだけ微妙だけど。
強い企業は更に強くなる。中国はそんな感じ。
大きく儲けたいなら一つの企業に集中投資が理想ですが、私は平均点取れればいいやと言う感じでCXSEに投資しておきます。(逆に大きく負けたくない)
CXSEの組入比率とセクター内訳です。
CXSE組入比率
(出典:WISDOM TREE公式HP)
アリババが10%、テンセントも10%、バイドゥは5%ほど組み入れられています。
他にも中国の四大保険会社の一つ中国平安保険が入っています。
CXSEセクター内訳
(出典:WISDOM TREE公式HP)
セクター割合は、情報技術が35%と大きいです。
CXSEに関しては配当はほぼ期待出来ないので、投資目的は株価成長です。
もう1つのCHL(チャイナ・モバイル)に関しては配当目的の投資となります。
直近配当利回りは4.6%でした。バランスシートは健全と思います。
最近の株安で40$台前半に株価が落ちてきました。ここらが狙い目でしょうか。もう少し待ってもいいかな?
チャイナ・モバイルが含まれているIXP( iシェアーズ グローバル電気通信 ETF)にも投資しているのですが、個別株でもう少し増やしてもいいかなと思ったからです。
同僚がボーナスの使い道を楽しそうに話しているのを横目に私は耳を塞ぎ、誘惑を断って将来の種まきをコツコツと続けます。
きっと彼らは70、80まで働くのでしょう。私は働きたくないので彼らとは違う道を行きます。欲しいものなど後でいくらでも買えるのでいいのです。
投資で大事なのは複利運用です。育てる時間こそが重要なのです。