ども、ランダムぽてとです。
上下に揺れた11月でしたが皆さん退場せずに市場に残っていますか?
では11月末までを振り返ってみます。
2018年11月末までの資産推移
資産は前月比マイナス1.28%となりました。
11月に購入した銘柄はBTIだけでした。
株価下落がひどいBTIですが、配当をもらいつつ持っていようと思います。
60$あたりで買ってるのもあります。半値ですね(笑)
私はタバコ株については強気でいるのですが、高配当で割安だからという理由で買い過ぎてポートフォリオバランスが崩れないように気をつけたいと思っています。タバコに限った話ではないですが、各セクターの割合は多くても資産の15%~20%くらいまでですかね。
投資には万が一という事がありますのでその辺まででしょう。
タバコ株への投資ですが、数年後に株価が上昇すると考えているからではありません。
(そもそもそんなに値上がっていく要素も見つからない)
何故そんなタバコ株を買い集めているかと言うと、仮に様々な規制があったとしても安定したキャッシュを稼いでくれるはずという予測をしているからです。
株式の価値は安定したキャッシュ生成とその将来見通しにあります。
ジェレミー・シーゲル教授がこんな事を言っています。
株式において生み出される富の95%は、株価の上昇ではなく、配当の再投資である
グロース株のチャートを見ているとちびちびと配当を再投資する投資方法は自分がお金持ちになるのが、いつになるかも分からない遠い日に思えるかもしれません。
思い切って大きく資金をグロース株に突っ込んでみようか?こんな誘惑が頭をよぎります。しかしチャートを見ると株価は右肩上がり。何倍にもなっていてPERも高い。まだまだ伸びていきそうだけど、自分が買った瞬間に暴落するんじゃ?と不安もあるわけです。
キャピタルゲイン狙いの場合は、株価が下落したら回復するまで何年も何も生み出さないゴミを持ち続けることになります。そういう銘柄はたいてい無配当か低配当銘柄です。
私は、論より証拠ならぬ「論より配当」というスタンスです。
配当に対する感覚は、1年に何度か小さく利益確定をしているような感じで捉えています。
ちなみにグロース株に全く投資していないわけではありません。
Googleやアリババなどの株にも投資しています。自分に先見の明があるかどうか?みたいな確認用として少額を入れて見て楽しむ観賞用銘柄です。
ネットだと、どこどこに投資するやつはアホみたいな記事を書く人もいますが、私の人生には全く関係のない他人なので、好きに自分のポートフォリオを作って楽しみましょう\(^o^)/