ども、ランダムぽてとです。
実はセミリタイア後に少し寂しさを感じてるんだ・・・
というセンチメンタルな記事を昨日書いたが、Twitterにてコメントを頂いた。
誰かが無職をするには才能が必要と言っていたけど、こういうことなのかな・・。
衝撃的だった。
無職として人生を楽しむには才能が必要だと?
え、まじで?
でも言われてみるとそうだ。
全身全霊で今の無職という環境を楽しめているかと聞かれたら、私は首をヨコに振るだろう。
何故か。
「働いていない事は悪」という固定観念が、長年の社会人生活によってじわりじわりと私の中に形成され、セミリタイア後も未だに弁当の漬物のようにひっそりと頭の片隅に残り続けているからだ。
それが邪魔をして、やはり何か働いて人の役に立つことをした方が良いのでは?という変に意識の高い無職になっている。
遊んでいても本を読んでいても、ふとした瞬間に襲ってくる罪悪感。
- 遊んでて良いのか?取り返しのつかないことになるぞ
- みんな辛くても仕事を続けているぞ
- 高齢になった時に配当が無くなったらどうするんだ
心の声が聞こえる。何故かうちの親父ボイスで。
ハンターハンターのキルアが頭の中から針を取り出して覚醒したように、私も家の事とか世の中の事なんて知るかーっ!と吹っ切れた時、覚醒して無職の才能を開花させるかもしれないな。