同性婚が「全米州で合憲」との連邦最高裁判決が6/26に出まして、米国での同姓結婚が法的に保証される事になりました。おめでとうございます。
私は人生の伴侶は女性がいいなと思っていますが、仲良くなっても私の趣味が投資となると恐らく別れを告げられそうです(笑)投資はギャンブル好きというイメージが刷り込まれている人が如何に多いことか・・・・。
まぁそうなったら1人で生きていくことにしましょう。
最高の配偶者を見つける
現実世界で配偶者を選ぶ場合、何を基準にして相手を選んでいますか?
容姿が良いから?お金持ちだから?趣味が合うから?
理由は人それぞれだと思いますが、株式市場で投資を行う場合は、投資先を配偶者を選ぶように慎重に選ぶ必要があります。
デイトレや短期投資の場合は特に気にする必要もなさそうですが、私は長期投資スタイルなので、一生を共にしてもよいと思える株を買って保有することにしています。
配偶者が病気になって寝込んだり、大怪我をしてしまっても「はい、じゃあ離婚しよう」とはならないのと同様に、株でも投資先の企業の業績が落ち込んだり、大きな特別損失を出してしまったりしてもこの企業ならこの先も大丈夫、一緒にいたい!と思える銘柄を探して投資することを心がけています。
株価が上がったら別れよう? はぁ?
株は安く買って高くうるのが基本だ!
まぁ短期での投資ならそれもいいでしょう。でもこんな事を想像してみて下さい。
高校時代に貴方には3人の気になる異性がいたとしましょう。ある日、3人から告白されて、貴方は真剣に考えます。
誰が一番いいだろうか?
当然考えますよね。3股とかはダメですからね。1人を真剣に選んで下さい。
株も同じです。3銘柄気になる株があって、1つだけ買える資金があるとします。さぁてどれにしようか・・・・と。
容姿や頭の良さ、はたまた将来性なども考慮して相手を選ぶかもしれません。
さて、数年後。
貴方の選んだ恋人は立派に成長し、お医者さんになったとします。優しく、お給料も文句なしです。結婚して良かった。私の選んだ彼(彼女)は素晴らしい人だ!
一方その頃、仮に残りの2人は1人は無職、もう1人はアルバイトだったとしましょう。(※ニートやアルバイトの方を批判するつもりはありません)
さーて、私の選んだ彼(彼女)は立派になったし、別れて残りの2人のどちらかと結婚しようか・・・・・となりますか?
普通なりませんよね?
ところが不思議なことに株式市場ではこの現象が起きているのです。
この株は高くなりすぎた。売って割安な銘柄を探そう・・・と。
私からすると意味がわかりません。
真剣に選んで決めた株が業績が良いにもかかわらず何故手放して単に割安だからという理由でその辺の適当な株を買ってしまうの?
ずっと保有してればいいんじゃないの?と。
シケモク投資よりも優良企業へ投資を
世界TOPの大富豪であるウォーレン・バフェットもこう言っています。
並の企業を安く買うよりも、優良企業を適正な価格で買う方がはるかに良い
バフェットはバリュー投資家で有名ですが、ちょこっと吸えるシケモク投資を最初の頃はしていましたが、ある時期に考えを変えてブランド力を持ったエクセレントカンパニーを買い続け、保有し続ける事を勧めています。
私も同感ですので、長期保有に値する企業に投資しつづけるつもりでいます。
こんな株オタクですので、ファイナンスに興味やアレルギーの無い方がいればいいですけど、なかなか周りにはいませんので、おそらく1人で生きていくことでしょう。
ランダムぽてとに幸あれっ(笑)