こんにちわ。
円安で企業業績が上向き、基本給アップや株式配当の増配など、景気の良い話が大手企業では聞こえ始めてきました。アベノミクスで株式投資を始めた人は結構いると思いますが、株って売買や配当金以外にも利益を得られる方法があるんです。
預株という仕組み
預ける株と書いて預株。そう、字のごとく自分の持っている株を貸し出すのです。これは信用取引における「逆日歩」というものが関係してくるのですが、これは信用買よりも信用売が多くなった時に発生します。
信用売はカラ売りとも呼ばれ、証券会社から株を借りて売ります。しかし、借りたい人ばかりになり、株が不足した場合には日証金(日本証券金融株式会社)が株を調達しないといけません。その際、貸し手に対してレンタル料を支払います。このレンタル料が預株料として頂けるわけです。
ただ、預株の手続きをしても確実に貰えるわけではないようです。受け取れる可能性がありるということです。優待銘柄で特に発生しやすいです。ここでは説明はしませんが、株主優待タダ取りという方法がありましてその際に・・・まぁ興味ある方は調べてみてください。逆日歩について勉強できます。
預株のメリット
以下は松井証券の場合ですが、預株料が貰える可能性に加えて、
- 株の売却
- 配当の受け取り
- 株主優待の取得(※)
は通常どおり行えます。
(※)少数株主権等の行使など、株式等の継続的な保有を条件とした権利を取得・行使することはできない。
そのため、眠らせているだけの株は預株の手続きをするだけで、更にレンタル料も狙えるという事になります。手続きも簡単です。
↓は松井証券の預株についての説明です。詳しく知りたい方はどうぞ。
今回頂いた預株料
預株には複数銘柄申し込みをしてあるので、どの銘柄からもらったのかはわかりませんが、預株料を3月末に頂けていました。
なんと2円もっ!!
今、2円を見てフンッと鼻で笑った人!ちょっと来なさい。
ペシッ(怒)
いいですか、何も自分はしていなくても2円頂けたのです!この自分は何もしないでというところがミソなんです!!株数を増やしていれば200円、2万円と増えていたかもしれないということです。これは立派な不労所得なのです!!
はぁはぁ・・・すいません、少し取り乱しました。
不労所得を得るということ
要は、不労所得は自分は寝ていようが、遊んでいようが自分の意志とは関係なく勝手に入ってきます。そして資産額に応じて不労所得の額も上がっていきます。
一生ず~っとサラリーマンでいるのもいいです。お仕事が楽しければ最高だと思います。私からは何も言うことはありません。
しかし、仕事が不満だったり、挑戦してみたい事があるのに仕事に縛られ時間的に出来ない。なんて不満をお持ちの方はいらっしゃるかと思います。
朝、好きな時間に起き、自分でスケジュールを立ててその日1日を過ごせるなんて最高だと思います。不労所得はそれを可能にしてくれます。経済的自由を手にすればこのような生活も可能なのです。
可能かどうかは別として、私は30代のうちには不労所得からの収入で生活するという目標を立てて日々頑張っています。
皆、仕事をするために生まれてきたわけではありません。私は男ですが日本人男性の平均寿命は80歳位です。日本は人口減少しているので、定年も今よりもっと伸びていることでしょう。70歳まで働くかもしれません。やっと終わったと思ったら残り10年しかないのです。私の人生なんだったのか・・・なんてなる前に行動しましょう。
↓とんでもない内容の本です(笑)
でも読んでみるとなるほど~と思える内容でした。一理ある。