車検が近づき、車を維持するための費用が馬鹿にならない事に気付く。
自転車通勤も良いなと思って検索していたらユニークな自転車を見つけました。
歩きが走りに変わる
その名は「ウォーキングバイシクル」
健康器具のツイストステッパーと自転車を組み合わせたような外観です。
国内有数の自動車部品メーカーである片山工業株式会社さんが製造・開発しました。
(片山工業株式会社:製品紹介-ウォーキングバイシクルより引用)
一般的な自転車と大きく違うのは、ペダルをこぐのではなく、足踏みによって走行するのと、3輪で安定性があること。
(片山工業株式会社:製品紹介-ウォーキングバイシクルより引用)
デザインがお洒落ですね。
価格は29万円だそうです。パクられたら洒落になりませんなww
この自転車なら勢い余ってペダルを踏み外した際にペダルがスネに激突するというあの事故が無くなりそうです。
自転車の事故防止グッズと言えば、こんな商品もあります。
リアビズ(REARVIZ) アームミラー (腕に装着するタイプの画期的なバックミラー) ブラック
片山工業株式会社は株式上場していないんですね・・・残念です。
このサイトは一応投資ブログなので自転車銘柄として注目している銘柄を1つ紹介します。
自転車部品で世界首位のシマノ
東証1部に㈱シマノという会社があります。(証券コード:7309)
ここは自転車部品で世界首位という圧倒的なシェアを誇ります。
変速機やブレーキ部品など、自転車に必ず組み込まれる部分の製品を作っています。
また自転車にとどまらず、リール、ルアー、ロッドなどの釣具も手がけています。
全体に占める割合としては、Fact Sheetによると自転車部品部門が83.6%、釣具部門が16.3%、その他が0.1%となっていますね。(2015/03/31)
㈱シマノに注目する理由
注目理由としては、世界で高いシェアを誇る強力なブランド力にあります。
自転車メーカーは沢山ありますが、そのほとんどの自転車にシマノの部品が組み込まれるという点と、ROEが高いという点に特に注目しています。
自己資本比率は70%代と財務良好で、ROE(自己資本利益率)も日本企業の平均ROEは5%程度なのに対して20%近い値を叩き出している㈱シマノは資本を上手に活用していることがわかります。
外国人は特にROEを重視して投資を行う傾向があるようなので、シマノは注目されているかもしれません。
シマノの株価
(ヤフーファイナンスより引用しています)
シマノ(7309)の主要な指標(2015/6/21 時点のデータです)
100万円超えの投資となってしまうため、手が出にくいのですが、株式分割などで買いやすくなる時が来たら投資したいと思っています。