現在、市場はギリシャの国債償還で賑わっておりまして、不安定な相場環境となっています。こういう市場が不安定になった時こそ割安になっている会社を見つけ出して投資を行いたいものです。
本日は、上場インデックスファンド新興国債券(1566)より配当金を頂きましたのでご紹介します。
上場インデックスファンド新興国債券とは?
過去記事でも何度か紹介していますが、日興アセットマネジメントが運用しており、投資対象を新興国の債券とした投資信託になります。
組み入れ上位の国には、韓国、メキシコ、マレーシア、ポーランド、インドネシア、南アフリカ等が組み入れられています。
この投資信託の私が気に入っているポイントなんですが、それぞれの国への投資比率は最大でも10%までと決められていることです。上記の韓国も投資比率は5%以下になっています。
新興国という面で少しリスクが高いかなということもありますが、1国への投資比率を下げることによって上手くリスクを低減させています。
上場インデックスファンド新興国債券(1566)の株価
(2015/6/18現在)
(画像はヤフーファイナンスより引用しています)
現在1口あたり63,100円になっています。1口から買えますので、最低投資金額は63,100円になります。今回は1口あたり513円の配当を頂きました。
決算月が奇数月でして、配当は年間で6回も頂けます。普段1口あたり500円前後の配当を頂けていますので、このペースが続くなら利回りは4.7%近くある計算になります。
東証で取引されていますので、どこの証券会社からでも買えると思います。
NISAも利用して手軽に買える金額としては結構高利回りな債権になるのではないでしょうか。
仕事や人生で迷っている時にオススメの本です。
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