最近家に株主総会招集の通知が届きます。
パラパラと見ていると、つい吹き出してしまう箇所がありました。
勝ち組も負け組も実は一緒
どこを見て笑ってしまったかといいますと、会社で働いている従業員の人数を書いてある箇所があるのですが、こう書かれていました。
使用人の状況
使用人数 男性●●●名 女性●●●名
会社によってはここの部分が従業員数と書かれている会社もあります。
使用人 使用人 使用人・・・・・
「あー・・・いい会社に入ってドヤ顔してる人も、零細企業で働いている人も、資本家から見れば同じ使用人という区分けになるんだなぁ」
としみじみ思い、思わず笑ってしまった。
嫌な言い方になりますが、資本主義社会においては「資本家」と「労働者」がいて、労働者は自己の労働力以外に売るものを持っていないので、資本家に商品として買ってもらってるわけです。
同じ労働者サイド、仲良しようねw
もう使用人なんて呼ばせない
使用人が嫌なら資本家側に回ればいい。簡単に出来ます。
上場している会社の株を買えばいいだけです。(配当のあるところが望ましい)
そうすることにより、業績にもよりますが年間に配当が1or2回もらえます。(中間・期末配当)
その会社の使用人によって生み出された利益を配当として頂ける。
そう、これが株式投資。
さぁ使用人共、明日も頑張れよ!
(私も現在使用人です。残業にNoが言えません・・・うぅっ)