ランダムぽてとの配当生活

株式投資の配当金でセミリタイア生活しています。comipoで漫画も描いています。

【投資】ほったらかし株式投資 2024年4月の運用成績

 ういーっす、お疲れさんでーす。
 ドル円が158になってますが、日本大丈夫そ?

 

 私のイメージとして、この国はサービス終了間際のMMOみたいな感じになってるので、早いところゲーム内通貨はより上位の通貨に変えておいた方が良いですよね。プレイヤーが減っていくゲームの未来は暗いのです。


 そういうサ終が近いゲームにありがちなのは、ゲーム内通貨価値の下落やアイテム価格の下落なんですが、幸いにもゲーム自体は盛り上がっていて、JP鯖だけ過疎り始めたという状況ですので、他鯖の通貨をJP鯖通貨に変えて、安くなっているアイテムを根こそぎ買いつつ、JP鯖で俺TUEEするのがゲームとしては面白いのかなと思います。実際そうなりつつあるしな、株とか土地とか。

 

 まぁそんなわけで、昔からJP鯖の先代が守ってきた土地とか技術とかは安く放出され、そこから得られる利益はほとんど購入者に持ってかれてしまい、JP鯖のプレイヤーは十分な利益の分配も無く、ただただ働いて利益を吸い取られていく構図になります。
JP鯖が無課金勢を優遇しすぎた結果ですね。MMOで何度この光景を見たことか。

 

 さて、今月末までの運用成績をみてみます。

2024年4月末までの資産推移

 

 資産は前月比プラス1.54%でした。
 大きく調整したわり減っていないのは円安バフが入ったせいかと。

 

投資した銘柄

7&iHD
森永製菓
森永乳業
サカタのタネ
ヤクルト
日進工具
日産化学
内外トランスライン
日本コンセプト

 

 今月は多少調整が入ったので、少し買いました。
 連休前に森永乳業のニュースが出て、うわぁ休み明け下がりそうだ……と思って見たところ、まだ20株しか買ってませんでした。セフセフ。
 集める優先度的にはサカタ >> 7&IHD > 他なので、適当に拾っていきます。

 

ではでは。

ネトゲ廃人

ネトゲ廃人

  • リーダーズノート
Amazon

 

【確変継続】そして156円へ

 

 日銀が特に何も行動しないということで、ドル円はあっさりと155円を通過して156円にタッチしました。円の価値が日を追うごとに低下していくのに、労働して日本円を稼ぐという行為に疑問を持ちます。輸出だー、インバウンドだーって景気のいい話を聞きますが、通貨安で喜んでいるのは少し頭が悪いかな。

 

 10年ほど前に円は終わりだよって感じの記事を書きました。その時は心無い人にボロクソに叩かれましたが、あれから10年経って見返してみると、確かに記事の内容はクソですが方向性はバチっと当たっていましたね。
 まぁ、投資は方向性と結果が全てだから。記事の内容なんてクソでも当たれば良いんだよ。

 

 批判していた人達は未だに円を大事に保有しているんでしょうか?
 それとも著名人に「円だけだとこれからの時代は危ないよ」とありがたいアドバイスを貰って外貨建て資産やゴールドなどへの投資を始めたのでしょうか。

 

 なんにせよ、ぼーっと生きてるだけの人は窮地に至らないと行動しないのです。日本人は平和ボケしてるよね、SNSの投資詐欺もそうだけどさ。自分で考えるってことをしない。有名な人なら大丈夫だろうって信じて騙される。

 

 さて、155円を抜けたら次は160円でしょうか? けれど秋には大統領選挙があります。おそらくアメリカは金利を下げてくるので一気には行かないと思いますが、長期的に見たら円安は継続でしょうね。

ではでは。

 

 

日進工具へ新規投資

 

 ういーっす、お疲れさんです。
 先日、日進工具(6157)に新規投資を行いました。

 

 皆さん、エンドミルってご存知でしょうか。
 マシニングセンターやフライス盤に取り付けて、金属を平面や溝、曲面に加工する切削工具です。自分も一時期やっていたので少しだけ知ってるのです。

 

 実は以前からそのエンドミルで日進工具に注目はしていたんですが、株価が納得いく価格まで落ちて来なかったので見送っていました。しかし、今回1000円を割り、あろうことか900円も割ったので買いました。
 配当は3%、優待にQUOカード2,000円分(3年保有)と、良い感じです。

 

 さて、エンドミルの競合にはOSG(6136)やユニオンツール(6278)といった大手もいるのですが、ここの得意分野は刃先径が6mm以下の超硬小径エンドミルです。エンドミルは消耗品なので、径が太く大きいものは再研磨して使いますが、小径のものは再利用しにくいといった問題があるため、基本的には買い替えになります。なので、小径のエンドミルは品質の安定と寿命を求められるわけです。

 

 で、そこが日進工具さんは強いわけです。
 ここは手を広げて色んなことをしようとせず、選択と集中によって小径エンドミルに特化しています。中でも最小のエンドミル「マイクロエッジ」シリーズは刃径が0.01mmと、髪の毛に文字を彫ることが可能です。
 将来的に世の中の製品は小型化していくと思われるので、それに対する需要は自然と増えると思います。小径になればなるほど、競合は減ってくるので、この分野でシェアトップとなれるわけです。


 HPやIR資料を読むと、利益重視でなく、顧客重視の経営をされているなと感じます。株価が下落傾向なのは、需要の戻りが鈍く、金型向けの工具需要が持ち直していなかったり、中華圏が低調といった理由からでしょう。そんなわけで、需要の上向きを期待しつつ、この辺りで投資を行いました。

 

 自己資本比率は92.5%、配当利回り3%、営業利益率20%。
 グローバルニッチトップであり、実力ある企業なので、更に伸びていって欲しいなと思います。

 

 ではでは。

 

株つらい報告が増えている

 

 ういーっす、お疲れさんです。
 金曜日の暴落で何かやられている人が多い。この間までの楽園は消滅し、焦土と化している。でも下がってるのは上げ過ぎてた株だけでは? 少し気になったので資産集計してみた。

 

 結果としては案外減っておらず、先月末比でマイナス1.51%だった。
 ガンガン増えもしないが、減りもしない意外と安定感のあるポートフォリオだった。

 

 現在の私のアセットアロケーションはこんな感じだ。

 

 基本的にリスク資産にALLBETしているので、キャッシュ比率が極端に少ない。病気やケガをしたらどうするのかという声が聞こえてきそうだが、心配無用だ。私は養命酒を飲んでいるので病気もケガもしない。

 

 そもそも、超暴落時には借金で資金調達するので、キャッシュの少なさは問題ではない。いつ来るか不明な暴落を拾うために現金を待機させているのは勿体ない。返済可能な範囲で借り入れし、仕事して返済すればどうという事はない。借りたとしても200~300万あたりなら特に問題ないと考えている。一か八かみたいな買い方もしないしな。

 

 資産比率としては、日本(株・REIT)で40%、外国(株・REIT・債券)が60%程度の比率になっている。Goldのような金利を生まない商品は組み入れていない。また、ビットコインのような暗号資産も一切組み入れていない。金利を運んでこない資産は不要という考え方だ。

 

 一応円高、円安どちらのメリットも取れる形にしてあるが、外貨建て資産の割合が多いので円安有利。ちなみに現在は円安が進み、外国株も高いので外国株はほとんど買っていない。円高進行と外国株下落となった場合に今の位置からだと痛いダブルパンチを食らうからだ。相場が逆転して円高になれば外国株の積み増しも再度考えている。

 

 今は主に日本株を拾っている。円安だからだ。
 日本の会社に蓄積されてきた技術とかノウハウは直接的に流出はしないが、会社の株を買われるという事は会社の所有権自体が移動するということだ。

 

 長年かけて日本人が積み重ねてきた技術や特許、ブランド力から生まれる会社の利益が、円の価値が下がったので、外国人からしたら外貨を出せばそれがパッと買える状態になってる。現時点ではのドル一強の世界なので、割安な日本株がやっぱり投資するなら最適だと感じる。

 

 まあまだ雰囲気的にはあまり下がっていない感じなので、ダラダラ下げる展開かなーと予想してみる。

ではでは。

 

【ゲーム】イハナシの魔女をクリア

 

 steamのスプリングセールで買った「イハナシの魔女」をクリアしました。
 ゲームのジャンルとしてはビジュアルノベルで、淡々と物語を読んでいくゲームです。

 

ストーリー

 高校一年生の春、主人公の光は叔母一家に捨てられ、1人で沖縄の離島「渡夜時島」で暮らすことになる。途方に暮れていた彼は、夜のサトウキビ畑で不思議な衣装に身を包んだ少女「リルゥ」に出会った。
 2人は協力して島で暮らしていくが、リルゥには渡夜時島へやってきた目的があり……。

 

ネタバレ無し感想

 感想ですが……。

 リルゥちゃん可哀そう(´;ω;`)ウッ。

 

 おもわず感情移入してしまい、涙が頬を伝わります。物語を読み進めていくと不思議な少女リルゥの生い立ちや、渡夜時島に来た目的がだんだんと明らかにされていくのですが、それにしたって可哀そう(´;ω;`)ブワッ…。

 

 ストーリーはテンポよく進みます。私はボイスも飛ばさずに聞いていたので、クリアまで28時間ほどでしたが、さくさく読んでいけばもっと短いかと思います。


 物語は王道といった感じで、恋愛もあったりして最後は無事にハッピーエンドを迎えられるわけですが、最終章の「リルゥ編」はとにかく重いです。ハッピーになるまでが、山あり谷ありで長く、感情を揺さぶってきます。フルボイスなので余計に感情が伝わってきて読んでいて辛い。そして光は主人公というだけあって、最後かっこいいっすわ。こういうの良いよね。
 steamにはゲーム紹介として何枚か画像やPVがあってゲームの雰囲気が分かるのですが、それにしたってこんなに壮大で重い話として展開されていくとは思いませんでした。

 

 ゲームを買うかどうかで悩んでいるなら、買いで間違いないでしょう。リルゥはヒロイン的な立場なのですが、それ以外のキャラクターもしっかりとキャラが立っていて物語を引き立てる魅力的な存在となっています。
 特に、超絶美少女アカリちゃんの魅力はヒロインを凌ぐほどですので、アカリちゃんに会うためだけに買っても後悔はありませんね。

 

 沖縄の文化や伝承など、かなり調べて作成されたのだなと作品を通じて感じました。キャラ、内容共に非常に満足のいく作品でした。

 

 ありがとうございました。
 最後に一言、超絶美少女アカリちゃんはいいぞ~。

 

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