ども、ランダムぽてとです。
最近ブログの更新が滞っていたのは、記事を書いては消し、書いては消しを繰り返していたからだ。
自分の普通が普通でない
自分が普通だと思って書くことが、世間の多くの人にとっては普通ではないことが度々ある。果たしてそんな常識外れした人間が書くブログが普通の人にとってためになるのだろうかと、自問自答していたからだ。当たり障りのない文章を書いた方がいいのだろうかと迷う。
投資において、チャンスだと思ったら借金してでも投資するのは私にとっては普通。もちろん、借金の返済計画がしっかりと立てれるならの話だが。
しかし、これは多くの人が違うと言う。
自分にとっては普通の事が、他人にとっては普通ではない。逆もまた然り。
自分と他人で普通は違う
普通とはその人が長年生きてきた中で自分の中に築いてきた偏見だ。
クリスマスは~して、大人になったら働いて~、定年まで勤めあげて~と。
それをしていないとまるで普通ではないかのように扱われる。普通はこうあるべきだと、押し付けられるのが私は嫌いだ。
昔お付き合いしていた彼女にも、「あんたの考え方はおかしい、普通じゃない」と言われて別れたことを思い出す。
彼女と付き合ってみて学んだことは、結局のところ人は自分の好きなようにしかしないということだ。お互いの普通は互いに理解されることはないし、分かってもらおうと努力したところで、互いの普通の基準が違うので平行線を辿る。
互いに妥協できるところを探そうなんて言ってとりあえず論争を終わらせる。
「わかった。理解したよ」という芝居をして。
だが実際のところは分かり合えていない。だから喧嘩になると自分も相手もまた本音が出てくる。本当はこうして欲しいのだと。
そういったこともあって、無理に他人を理解しようとすることは止めたし、自分の考え方を誰かに押し付けたりする事は止めている。要は人に深く干渉することを避けるようになった。理由は相手の時間を無駄にしてしまうし、お互い不幸になるだけだからだ。
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なんか頭の中にあるモヤモヤを書いていたら考えが整理されてきた。
考えたら自分のブログなんだから誰かに気を使って書くもんではないな。
自由奔放に書くわwwwwwwww
私の考え方は芥川賞を受賞した"コンビニ人間"の主人公「恵子」に近いものがあります。