なぜ自分の思い描いたストーリーと逆の事が起きるのか？
残されたお金はあとわずか。
失ってしまった資金を取り戻すには、残った全財産を突っ込むしか無い！
こんな風に思った経験はありますでしょうか？
イチかバチかを狙わない
私は株式投資をやっていますが、投資に限らずパチンコや競馬などで負け続けて手持ち資金が少なくなってくると、多くの人がこのような考え方になってしまいます。
一発逆転で取り戻そうとするんです。
実際、競馬は最終レースが近づくと大穴狙いの馬券購入が目立つと聞きます。
株で損した人は、株よりもハイリターンが狙えるFXや先物取引などで負けを取り戻そうとしたりします。
けれど、失敗してしまったら本当に何も残らないのです。
小さなリスクなら何度とっても構わない
大事なのは、「一世一代の大勝負」という考え方ではなく、自分の得意なタイミングで小さく何度でも少しのリスクをとって賭けることを繰り返すのです。
一気に取り戻そうとするから大きく失敗するのです。
小さな失敗であれば、何度も挑戦することが出来ます。
小さく積み上げていくことの力を侮ってはいけません。
自分を大切にし、小さな努力を続けていくと、それが後々になって信じがたいほどの恩恵をあなたに与えてくれます。
投資なら小さく積み立てしていくことです。
買った途端に値下がりしても、値上がりしても一喜一憂することなく、淡々と積み立てていくのです。投資対象の期待リターンがプラスであれば、やがて大きく実を結びます。
失ってしまえば何も残りません。
せめてこのお金で家族にケーキでも買ってあげれば妻、旦那、子供の喜ぶ顔が見れたのに・・と全て失ってから後悔しても遅いのです。
それって悲しすぎませんか？
失敗してしまったなら、なぜ失敗したのか、次はどうすればいいかを考えることで今日よりも成功確率はグンッと上がります。
成功している人に共通していることは、行動しているという事です。小さなリスクすら取れない人に女神は微笑んでくれません。はじめは小さく、投げやりにならずに続けていくことが大切なのです。
ではでは。
期待リターンについて知りたい方はこの記事をどうぞ
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