オッス。ランダムぽてとです。
今日も米国株の話題です。
モーション・コントロールの分野で多角経営を行う、世界のトップメーカーであるパーカー・ハネフィン(ティッカー:PH)から配当金を頂きましたので紹介したいと思います。
どんな会社?
パーカーハネフィンは産業車両用、工業用及び航空機器の市場を対象としたモーション・コントロール・テクノロジー分野のトップメーカーです。
主に扱っている製品など。
(パーカー・ハネフィンHPより)
モーションコントロールとは、「動きを制御する」という意味になります。
製造現場では
- コンベアの回転制御
- 多軸ロボットの軸制御
- 回転テーブルの位置決め制御
などに使われています。普段良く見かける人も多いのではないでしょうか。
パーカーハネフィンの業績
(以下データソース:morningstar)
ここ10年間の業績は横ばいといった感じでしょうか。営業利益率が10%台と私が長期保有している株の中では少し低めです。
パーカーハネフィンの株価
(googleファイナンスより)
上昇トレンド中。現在1株156.3$
パーカーハネフィンの配当
今回は1株当たり0.66$の配当を頂きました。
配当状況は増配が続いています。
2007年には0.69$だった配当は、2016年には2.52$となっており、3.6倍の増加となっています。そして配当性向は未だに50%に届いておらず、60年間連続増配をしてきたにも関わらず未だに増配余力を残しています。株価はかなり上昇してしまい、配当利回りは1.6%と微妙な水準になってしまいました。
が、!!ところがです。
私はこれからいよいよIoTの時代が幕開けすると思っています。今、まさに時代がそういうトレンドになっています。ちなみにIoT(Internet of Things)は全てのモノがインターネットに繋がることを意味します。
雇用よ、さようなら
経営を効率化しようとしたら恐らく人間の代わりにAIでこれからますます賢くなってくるロボットの導入を考えるでしょう。私が経営者ならそうします。ロボットには高い人件費である給料やボーナスもいらないしね。
雇用を排除すればモノが安くつくれます。ということは、ますますモーションコントロール製品の需要は増えていくのではないかとひそかに思っているわけです。
人の雇用は減り、ロボットの雇用は増える。
これは効率化を進めれば自然とそうなる。その方が儲かるから。
IT技術の進化した現在では、無駄をなくす事が簡単に雇用の喪失に繋がります。
もう本当ね、会社の同僚や上司をライバル視している場合じゃないですよ。
これから私達の本当のライバルとなるのは血も涙もない、バカ正直なまでにミス無しで働くロボット達ですよ!
おっと、話がそれました。
そんなわけではパーカーハネフィンは配当利回りが1.6%まで落ちてしまいましたが、私は強気でガチホールド一択です。
4コマ漫画書きました。
※ショーター:
ショーターとは売りポジションを所有している投資家。(逆:ロンガー)
「USD/JPYショート」の場合、ドルを売って円を買うこと。円安になると損する。
ブログ「SEGA至上主義」を運営されている桜上水ナミさんが、昨日コミPoを使ったドラゴ●ボール超の「超化」のやり方を紹介していたので私もやってみたくなり作りました。この方はコミPoのスキルが非常に高く、いつも参考にさせて頂いています。私の中で師匠的な存在です。面白い4コマが沢山あるので訪れてみては!?
最近コミPo!で4コマ作るのが投資より面白くて困る(笑)