「結婚しなくていいですか」
先日図書館に行った時、ふと手に取った本のタイトルである。著者は益田ミリさん。
4コマでどんどん話が進んでいく。
悩める独身者
主人公は36歳の独身女性でカフェの店長をしている。
日々の暮らしの中で感じたことや友人との会話を通じて、彼女が抱えている老後への不安や結婚に対しての気持ちの変化が淡々とつづられている。
「わかるな~」とついつい共感して読んでしまった。
本のある1コマのセリフ。
老後が、遠い未来が、今ここにいるあたしをきゅうくつにしている
あぁ~~~~!
わかる。すっごいわかる。
将来の金銭的な不安で今やりたい事をやれずにいる自分と重なった。
1冊読み終えてすっかり益田ミリさんのファンになってしまい、次の日にまた図書館に行き、図書館にあった益田ミリさんの本をありったけ借りてきた。
何冊か借りてきたが、その中でも面白かったのが次の2冊。
と
結婚生活っていいなと感じたのは
お互いがお互いを思いやるってこんな幸せなのかと、ほんわかした気持ちになりました。
結婚かぁ・・・
私は30代独身だ。
親からは孫の顔が見たいと言われ、職場ではまだ結婚しないのか?と心配されている。
私が結婚相手に求めることは価値観が一緒である事。
価値観の合わない人だと確実にお金の問題で揉める事が分かり切ってるから。
でも、なかなかそんな人いないよね。なので無理に探す事はしない。
現れたらラッキーで、現れなかったら別に1人でも構わない。
1人には1人の楽しさがあるだろう。きっと。
Amazonだと試し読みが出来るので、気になった人は是非見てみて下さい。きっとファンになってしまうと思います。