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New Market Creation - 市場創造

株主優待と米国株がメインの投資家のブログです。株初心者の方にもに分かりやすく興味を持ってもらえるブログを目指しています。

私が自動車株に投資しない理由

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ども、ランダムぽてとです。


一般的に投資は分散投資が大事と言われます。
私も資金を株式、債権、不動産へと分散していて、投資先は日本だけでなく、国外も対象とし、業種も色々です。

私は株式への投資が一番好きなのですが、トヨタやホンダ、日産といった自動車株には投資を行っていません。それには理由があります。

 

 

景気・為替に左右されやすい

自動車業界の業績は景気に左右されやすく、また為替の影響を大きく受けるため、安定しません。逆に電気・ガス・水道・医薬・通信などのディフェンシブ銘柄と言われる株は景気動向に左右されにくく、安定的とされています。

私は大きく増やすことよりも減らさない投資を心がけるようにしているため、投資先にはディフェンシブ銘柄を多く組み入れています。

 

自動車業界は競争が激しい

炭酸飲料業界ですと、バフェット銘柄として知られるコカ・コーラの世界シェアは48%程度あり、王者的な存在です。次にペプシコが20%程を占め、この2社だけで世界シェアの7割を占めます。すぐにこの業界シェアが変化するとは考えにくいため、私も安心して保有できるわけです。

 

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ところが、自動車業界には絶対的な王者という会社が未だに存在しません。トヨタ、フォルクスワーゲン、ゼネラル・モーターズなどがシェア上位にいますが、それでも各社が占める割合は10%前後なのです。
シェアを広げるために各社しのぎを削り、莫大な投資を行っています。ぼーっとしていたらすぐにシェアを奪われてしまいそうな厳しい環境にあります。

 

で、更に話は続きます。
私はむしろここから先の話が重要だと思っています。

 

自動運転車で業界地図が変わる

最近では大手IT企業のグーグルや自動車にはほとんど関係の無かったアップルまでもが自動車の開発競争に参加してきました。彼らの強みはITを活かした自動車開発です。

 

注目されているのが自動運転技術です。車が目的地まで自動で運転してくれるというもの。ブレーキアシストという人間の補助的な技術ではなく、完全な自動運転の実現。
ここでは車のエンジンや部品性能なんかよりもソフトウェア性能が重要となってきます。

 

グーグル、アップルは共にOSやAI技術に強く、ソフトウェアで先をいかれると、将来自動車業界の地図が大きく変わる可能性があります。
別にグーグルやアップルは別に自分たちで車を作る必要は無いのです。自動運転プログラムやOSを作ったら車の製造はそれが得意なパートナーに任せれば良いわけで、日本の大手自動車メーカーが下請けになってしまう未来も考えられる訳です。

 

差がつきにくくなった自動車

自動車の「走る」、「止まる」、「曲がる」という基本的な性能から乗り心地に至るまで、現在各社でそこまで大きな差は無いと思っています。まぁパソコンやエアコンのようにどの製品を買っても大体同じだろという印象です。

 

もしここで差がつくとしたら自動運転技術です。
グーグルやアップルが勝ち目のない市場にわざわざ乗り込んでくるとは私には思えません。遅れての参入ですが、市場を握れると思っているのかもしれません。

 

私は自動運転車の開発には大賛成です。
寝ていても本を読んでいても目的地まで連れて行ってくれる車が登場したら最高です。飲み会の日に会社に車を置いてタクシーで家まで帰るなんてことをしなくてよくなるかもしれないのです。

 

日本だと自動運転車は危ないとか、規制を~とかすぐネガティブな意見が出るのですが(ドローンが登場した時もそう)米国人はその技術で何が出来るんだろうか。どんな新しいビジネスが生まれるだろうか、といったポジティブな考えです。


グーグルとアップルは世界を大きく変えてくれると信じています。

 

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