理不尽だ。 実に理不尽である。
普段と違っていて変だと思ったから上司に報告したのに。
本当に大丈夫かと、確認もしたのに。
大丈夫って言うから指示通りにやったのに。
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いざクレームが来たら、やった私(ランダムぽてと)の責任だとおぉ(怒怒)
許せない!!あーイライラする!
天からの声「ランダムぽてとよ、まぁ落ち着くのじゃ」
ランダムぽてと「またあんたか。あんたが責任とってくれるのかよー」
天からの声「責任は取れんが、そんな時にはこのサービスじゃ」
ランダムぽてと「どれどれ・・・・こっ、こんなサービスがあるのか!」
対象顧客
- 日頃のうっぷんが溜まっている
- 会社ではクビになると困るので、ストレスのはけ口が無い。
- とにかくイライラする。大声で怒鳴りたい
- 愚痴を聞いてもらいたい
ビジネスモデル
怒られ代行サービスのビジネスモデル |
店側の準備
- 謝罪要員の確保と教育
- サービスの広告、宣伝
収益化
- 顧客からのサービスに対する対価支払い
- 類似サービス
- 便利屋
- 代行屋
一言
怒られ屋代行サービスである。 既存のサービスは調べたところ、
- 気が弱い、性格的に出来ない
- クレームに対して1人で怒られに行くのは嫌だ
上記の気が進まない事を代わりにやってくれたり、一緒に付いて行ってくれるサービスがもう既に存在していた。
当サービスは、既にあるサービスとの差別化をどこで図るかということで、全く関係の無い第三者に怒りをぶつける事をサービスの売りにする。
知らない人から知らない内容で怒られるという事は、理不尽極まりないが、要は電話で怒りをぶちまけてくれて、顧客にスッキリしてもらえればこのサービスは成功なのだ。
また、もう1点差別化を図るならば、顧客のサービス料金支払い額に応じてポイントが貯まり、ポイントに応じてなんと後日、顧客の元に「お詫びの品」が届くという謝罪の徹底ぶりをみせる。
顧客も、いやー、怒鳴った甲斐があったな。スッキリしてお詫びも貰えたし、正に良い事尽くめなサービスだな、これは!!と思ってくれるんじゃないでしょうか。
現代のストレス社会を生きる上で良いサービスかもしれない。
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