最大10連休という大型連休が終わり、昨日から仕事復帰をした人は多いだろう。そんな中、退職代行サービスの依頼が急増しているという。
代行サービスの料金は1万~2万程度らしいが、直接会社とやり取りしたくない人には良いサービスだろう。つっても1万も取られるなら自分で処理して1万で寿司でも食べに行った方がいいような気もするが。
まぁ、会社なんて辞めたければさっさと辞めて次を探したらいいのだ。精神を病んでまで、無理して会社にしがみつく必要もあるまい。
それにしても、日本人は人生における仕事の比重が高すぎる。いくら生活のためとはいえ、頑張り過ぎて疲れている人が多い。仕事の定年も60歳を超え、70歳でも雇用しようなんて言われ始めている。正気の沙汰ではない。
だいたい、考えてもみろ。健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間である健康寿命が男性が72歳、女性が75歳なのだ。働いて働いて、ずっと働き続けて、ようやく退職して自由になったと思ったら体が言うことを聞かなくなる歳なのだ。
働くために生まれてきたんすか?
親だって、子供が立派な納税マシンになれますように、なんて望んで生んでいない。子供には幸せになってもらいたいに決まっている。
本のタイトルは忘れてしまったが、昔読んだ本にこんなことが書いてあった。少しスピリチュアルな内容なのだが、人間は宇宙のライフストリームの中から地球というテーマパークへ遊びに来ている魂だとかなんとか。
この発想は面白いなと思った。そうだよね、せっかくテーマパークに来たなら遊ばなきゃ! 何で毎日辛い思いせにゃあかんのだ、と。
自分に向かない仕事なんてやめやめ。
あ? 辞めたら他の人に迷惑がかかる?
「知らねっすwwwwwwwwwwwww」
大丈夫、こんな性格の人間でも本気出したら10年でリタイアしてっから。仕事なんぞいくらでもある。次いこうぜ、次wwwwwwww
ではでは。
何かこの本だった気もする。